きゃさりんブログ

社会人2年目が日々の生き甲斐を見出そうと頑張るブログです。

社会人になって振り返った時に、学生のうちにやってて良かったと思ったこと

お題「どうしても言いたい!」

 

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大学時代が楽しすぎて毎日ハッピー頭ゆるふわ野郎だった私ですが、

社会人になって人生について考え出し、鬱々としていることもしばしばあります。

 

社会人2年目の今

「学生の時にこれをやってて良かった…おかげで今、救われている…」

って思うことや、一方で

「うわぁ〜〜〜学生の時って素晴らしかったな〜〜これやっとけば良かった」

って後悔することがあります。

 

「来年度から社会人」という学生さんには、

ぜひとも悔いのない最後の学生生活を送っていただきたい…!!🔥

そんな思いからこの記事を書きました。

 

この記事では社会人2年目の私・きゃさりんが感じた

「学生時代にこれをやっておいて良かった!」と思ったことを紹介します。

 

 

 

 

www.kathelog.net

 

学生のうちにやってて良かったこと

婚活(恋愛)

こんな職場だったら恋愛できないかもしれない

「学生のうちから婚活…?早くない…?」

と思ったそこのキミい!決して早くはないんだ!!!

 

社会人になって職場で出会いもあるだろうけど

もしかすると

  • 男女比率が極端な職場(男性ばかりだったり女性ばかりだったり)
  • 平均年齢が高すぎる職場(既婚者の年上ばかり)
  • 異性はいるけれど、タイプじゃない系統ばかりの職場(社風によって、社内の人間の系統は偏りがち…)

という会社に入社することになるかもしれない!

そんな部署に配属されるかもしれない!!

 

会社の外で探すのであれば

友達に紹介をお願いするか、出会い系アプリに登録するか、

婚活パーティーやイベントに参加するなど

自分から主体的に、休みの日に動いて行動しなければなりません。

会社の外の異性、が全範囲となるので好みのタイプの異性に出会うまでに時間がかかるのではないかと思います。

 

学生時代はある程度範囲が絞れるので探しやすいのではないでしょうか。

(同じクラス、同じサークル、同じバイト、など共通事項がある異性と出会う確率が高い)

 

仕事も恋愛も最初は多大なエネルギーを使う

新卒で入社して、周囲の人はは初めましての大人ばかり…

新たな仕事に加え、社内のルールに、暗黙の了解や

先輩の特性(この先輩にこれを言ったら怒られるなど)を覚えなければなりません。

慣れない環境で色々と覚えなければならない生活です。

学生さんが想像してるより、おそらくかなりのエネルギーがもっていかれます。

 

恋愛も、最初は

「初デート緊張する!」「オシャレしなきゃ!」「相手は自分のことどう思っているんだろう…」

と考えることがたくさんありますよね。

楽しくてワクワクすることでもあるけど、こちらもなかなかのエネルギーが持っていかれます。

(それを仕事のモチベーションにできる人は強いです!)

 

もし恋愛で辛いことがあって 、

「今日はとてもじゃないけど会社いきたくない」

「1日中泣いていたい気分」っていうことがあっても

社会人はなかなか休めず、泣きたい気分のまま出社しなければなりません( ;  ; )

 

恋愛中は普段より情緒不安定になるものです。

そんな心境の中、慣れない環境で、慣れない仕事をするのは

とてもしんどいと思います。

 

(でも仕事終わりにデートしたり、昼休みに好きな人からのLINEに喜んだり…

そういうのも憧れる…笑)

 

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私の学生時代の場合

 

私は高校の先生に

『大学は人生最大の婚活の場』ということを教えられ、

全くモテない喪女だったので

(大学生のうちに彼氏できなかったら私は一生できない気がする)という

背水の陣の気持ちでした…。

 

その焦りから

周りの友達に「合コン開く時は私に声をかけておくれ〜〜」と根回ししまくった結果、

合コンで人生初の彼氏ができました。

合コンは緊張しましたが、共通の友達がいたので心強かったです。

※根回し大事

 

その彼氏とは私が社会人になった今も仲良しです。

仕事では悩みまくりですが、恋愛の悩みはほとんどありません。

付き合ってから数年は喧嘩して悩むこともありましたが、今はお互い安定しています。

私も彼氏もやりたいこと・目指したいことに全力を注げます。

 

なので、時間的な余裕が比較的ある

学生のうちに

婚活(恋愛)を悔いなくしておきましょう…!!!!

 

 

接客のアルバイト

世の中いろんな人間がいるんだなと悟れる

接客業を経験したことがある方なら、言わずもながだと思いますが

「世の中いろんな人がいるんだな」ということが

いい意味でも悪い意味でも悟れます。

 

理不尽なクレームをつけてくる客、

「こんなことで怒る!?」と思うような客、

態度の悪い客…

 

そういう人を見ていると

「自分はこんな人間にならないでおこう」

「自分が客になるときは店員さんに優しく接しよう」

「店員さんがしてくれたことに対して当たり前と思わず、しっかりお礼を述べよう」

と強く決意ができます。

 

社会人になって会社で理不尽に怒られても

「この人も、ああいう客に似た属性なのかな」と思うことができます(かなり失礼)

 

接客業のおかげで笑顔の特訓ができた

私は大学生の4年間、接客のアルバイトをしていました。

  • 無愛想な店員さんに接客された時に悲しくなった
  • 笑顔で接客してくれる店員さんに出会えた時は嬉しかったので自分もそうしたい
  • 無駄にクレームを受けたくない

という理由から、自分が接客する時は笑顔をキープすることを努力していました。

 

そのおかげでお客様からは

「笑顔が素敵ですね」「笑顔がキラキラしてるね」

「あなたのような人が入ってきて、店長さんも嬉しいでしょう」

「感じの良い接客でした」

というようなお褒めの言葉をいただけることも…( ;  ; )

 

今働いている会社が人を褒める風潮がない職場なので

学生の時にいただけた、この言葉たちを思い出して自分を慰めています…

この経験に救われていますね…

 

この接客の経験のおかげで

「人と話す時は絶対に笑顔」という職業病のような能力を得たので

社内でも「話しかけやすい雰囲気だよね」と言われるようになりました。

(嬉しいけど、そのせいで余計な雑務を振られることも😭)

 

社外の友達が欲しいと思った時にも

初対面の人に内心緊張しつつも笑顔で話せるようになったので

この職業病のような能力が役に立っています。

 

人に親切にされたかったら、自分も親切な態度を取らねばならない

接客のアルバイトをしている時に

普段は丁寧な接客なのに、時々めちゃくちゃ塩対応になる先輩がいました。

 

その先輩が塩対応の時は、態度の悪い客を相手している時でした。

先輩は「相手がそんな態度なら、こちらもそれ相応の態度で返してる」

と言っていて(強い…!!)と思いました。

 

私は現在、社内の人ほぼ全員と接するような部署にいるのですが

やはり

  • やってもらって当たり前の態度の人 or やってもらったことに感謝する人
  • 無愛想な人 or 愛想の良い人

だったら、断然後者のような人と接する時に

自分も親切にしようと思いますね。

 

人に親切にされたかったら、自分もそれ相応の態度を取らねばならんな〜

ということを接客のアルバイトから学びました。

 

まとめ

私が個人的に感じた「学生時代にやってて良かった」と思ったことは

  1. 婚活(恋愛)
  2. 接客のアルバイト

でした。

どちらも社会人になってから、役に立って(?)います。

 

学生の人は後悔のない学生生活を送ってください〜〜〜