きゃさりんブログ

社会人2年目が日々の生き甲斐を見出そうと頑張るブログです。

【1年目事務職OL】先輩から怒られて「嘘だろ…?」って思ったこと(①日本茶編)

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社会人1年目って先輩から色々なことで怒られるかと思います。

昨年までは学生で、バイト・サークル・ゼミでも一番先輩だった立場が

いきなり一番下っ端になるので身の振り方が難しいですよね。

 

 私はメーカーの事務職として17卒で入社し、様々な庶務仕事も教わりました。

庶務仕事は先輩によってやり方・考え方が違うこともあります…

教わった先輩通りにお茶出しをしたけれども、別の先輩から怒られる…というなんとも言えない気分になることもたまにあります。

 

そんな怒られた中で、

「嘘だろ…?」

「こんなことで怒られる…?」

「くだらねぇ…」

って思ったことを紹介していきます。(生意気な新入りだよ)

 

長くなるので三部に分けて投稿しますね。

  1. 日本茶編
  2. コーヒー編
  3. 書類編

 

私の次に入ってくる後輩にはこんな思いをして欲しく無い!!!

これを読んでいる「事務職いいなぁ💖」って思ってる方は

是非これを反面教師にして

円滑&円満な事務職ライフを過ごしてほしい!!

 

上座席からお茶を出さないと怒られる

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知らないと大変!上座と下座の覚え方|Pacomaマナー道場| Pacoma パコマ | 暮らしの冒険Webマガジン

 

私はある先輩に言われました。

「お客様にお茶出しをする時は、偉い人から順番に出すんだよ」

「誰が偉い人か分からない時は、年配そうな人から出してるよ」

 

そして別の先輩が入る打ち合わせで、お茶出しを頼まれたので

偉そうで年配そうに見えるお客様から出しました。

そのお客様は一番下座の席に座っていたため、

別の先輩から(そこは違う!!!)って目でめちゃくちゃ睨まれます。

 

しかし私はその視線の意図に気付かず、下座に座っている一番年配そうな方にお茶を出してしまいました。

その後、その睨みを効かせて来た先輩からは

「上座ってどこか分かってる?」と怒られました。

 

最初に教えてくれた先輩に泣きつくと

「私はあんまり上座・下座気にして無いけどね〜」

「だってほら見て!今この会議室で部長が下座で、課長が上座に座ってるよ」

「その先輩は、自分の来客だったから神経質になってたんじゃ無い?」

と励まされました。

 

 

湯呑みの向きを揃えてお客様にお茶を出さないと怒られる

うちの会社は秋冬の時期には温かいお茶を出します。

そしてその湯呑みには花の絵が描いてあって、蓋付きです。

 

入社したての4月には温かいお茶の淹れ方を習いましたが、5月にはもう冷たいお茶でグラスで出していました。

 

そして温かいお茶の淹れ方がおぼろげになった10月、また温かいお茶を淹れる時期がやって来ます。

そして湯呑みの向きのことなどすっかり忘れていました…

 

私のお茶だしの仕方を見た先輩は真顔で

「え?湯呑みの向きのこと習ってない?」と聞いて来ました。

(いつも笑顔の先輩だから余計怖かった)

 

①湯呑みの絵と、蓋の絵がぴったりになるように蓋を閉めなければいけない

②湯呑みと蓋の絵が、お客様の正面にくるよう向きを揃えて出さなければならない

 

というルールがあるのに私はガン無視していました。

そのルールを忘れていた私が悪いんです👊

 

 

 

「茶こしを使わずにお茶出したでしょ!」と怒られる

温かいお茶を出すときは、急須に茶葉とお湯を入れて、

茶こしを通しながら湯呑みに注ぐ…というふうにしています。

 

私の部署では役員さんには朝と昼にお茶出しをしています。

朝に私は温かいお茶を出して、午後はお休みの申請を出していたので退勤しました。

 

そして次の日の朝「お休みありがとうございました」と他の先輩に言って回ると

先輩から開口一番に

「昨日の〇〇取締役のお茶出しの時に茶こし使ってないでしょ!」

と怒られ、

頭の中では(???????)でいっぱいでした。

 

 

「えっ私使った記憶あるんですけど…」って言ったら

「茶こしを使って淹れていたら、飲んだ後の湯呑みにあんなに茶葉が溜まるはずない!!」

と更に怒られました。

私がお茶出しをして、役員さんが飲んだ後の湯呑みを片付けてくださった時にそう思ったそうです。

 

(私は昨日茶こし使った記憶はあるし、湯呑みが片付けられた今となっては証拠が無いじゃん〜。何ならその状態を写真に撮って私に見せて欲しかった…)

とモヤモヤしてしまいました。

 

他の同期はバリバリやってるのにお茶出し如きでここまで怒られる私マジウケる…この部署向いてねぇ…

この会社は異動願とかないし退職願を書くしか無いのでは…ってかなり落ち込みました。

しかし後日、その〇〇取締役が

「きゃさりんちゃんが淹れるお茶はいつも美味しい!おかわりちょうだい!」

と言ってくださってすんごい嬉しかったです。

 

そして同時に

(「いつも美味しい」…?あの茶こしで怒られた時のお茶も、美味しいとカウントされている…つまり私は無実!!!!!!)

と怒られてシュンとなっていた過去の私の無念も晴されました(?)

 

 

まとめ

お茶出しの奥は深いゾ!!!!!!

ちなみに日本茶は80℃のお湯で淹れなければ美味しいものはできないゾ!!

皆さんもお茶出しをするときは上記のことに気をつけてくださいね!!!!