映画『この世界の片隅に』を観てきた!周作さんにときめいた・・・
内容がうっすいレビューとなりますが、
今日の午後『この世界の片隅に』をAEONシネマの再上映で観てきて、
もうこの映画のことしか今考えられないので書かせてください😂😂
観たことない方には本当に意味の分からない文章だと思うし、観た人でも意味不明だと思う。
頭ゆるふわ人間のレビューです。ごめんなさい。
『この世界の片隅に』は広島・呉を舞台にした戦争中の日常がテーマの映画なのですが、
私はときめき・胸キュンがとまらなかった。()
たぶんもともと広島弁が好きだったのもある。
かっこいいよ広島弁。
あああ・・・観てきた後で、公式サイトのダイジェスト動画を観ると
うわぁぁあぁ~~と気持ちが荒ぶります。(語彙力が皆無)
この動画の53秒あたりからの、主人公すずとその夫周作さんのキスシーンにときめきがとまらなすぎて・・・
映画ではそれより前にすずと周作さんの結婚式の日の夜に二人が初めてキスするんですけど、そのシーンから既に周作さんの虜になってしまった。
周作さんのすずへ触れる時の優しさが凄い・・・
水原さんもかっこよくて良かった。
「すずは温いのぉ・・・」のくだりが(ひょええええ~すずは人妻なのにいいのか!!!??)って緊張が走った。
ドキドキした。すずはちゃんと拒んで偉い。水原さんも諦めて偉い。
周作さんがすずと二人きりで街に行くために、職場に忘れ物をすずに持ってきてもらうよう頼んでいたのもよかった。
すずが嬉しくてニヤけていたのも可愛かった。
可愛い夫婦・・・
劇中で何回か周作さんが「しばらく家に帰れない」って展開になる度に、
周作さんの虜となった私は辛くてしょうがなかった。
「死なないで~絶対すずのもとに帰ってきて~」と心の中で応援していた。
帰って来る度に「よかった・・・周作さんまで死んでしまったらもう辛すぎて観てられない・・・」と安堵したものだった。
もちろん抱いた感想はときめきだけじゃなく!
原爆が投下されたことを歴史として・遠い過去として認識してしまいそうだったけど、本当につい数十年前にあったことなんだと思い直した。
愛する人がもう戻ってこないんじゃないかという恐ろしい不安を、今の時代はほとんど感じずにいられる。
戦争中の人たちは一体どれほど胸が張り裂けそうな思いをしてきたのだろう。
その不安を想像するだけで辛い。
今の平和な時代を、有り難く噛み締めて過ごそうと感じた。